上土町の街並み
-------------「上土町の街並み」の見どころ、魅力などについて-------------------
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下町会館
---------- 「下町会館」について ----------
松本市下町会館は、現在地の南隣に昭和初期に建てられた擬洋風建物のファザード部を移築し補強工事を施したものです。
大正、昭和を通じ、庶民文化の先端を行くハイカラな街として栄え、現在に至っています。
上土町、緑町、縄手は、まちづくりを進めるなか、
老朽化して解体を迫られる建物をこの街なみにはなくてはならないものとして曳家移転を行い、
お城下町地区の街なみ環境整備事業のまちづくり拠点施設として保存再生されました。
三峯神社
---------- 「三峯神社」ついて ----------
当神社は、明治37年町内有志により、上土町在住者の心のよりどころとして三峯大神を勧請し、三峯神社として現在地に鎮座されました。
大口真神(おおぐちのまがみ)と敬い、お犬様とたたえて尊崇しております。
神様の素晴らしい威力にすがって火防盗難除、諸災消除を祈る人々は、御主神の御前に祈願をこめて、
眷属配備の御神札を受けて、年間の御守護をいただくものであります。
明治45年4月22日、下横田の正行寺付近から出火。
火は横田から東町、新町へとのび、さらに田町、西町をも襲って、実に1,500余戸が焼けだされました。
その火災から難をのがれようとした時、不思議に現在地で火が止まりました。
それ以来、町民はより一層「火防之神霊」としての信仰を深くしております。
祭典期日―毎年4月19・20日
東門の井戸
---------- 「東門の井戸」について ----------